Windowsに開発環境を作る 基本方針編

Windowsマシンを開発マシンとして利用するに当たって、どのような環境が欲しいのか、まず考えてみます。
 
必要な開発に関する言語や環境は、Webエンジニアなんで、ざっと以下の通り。
 
言語
 
 
ツールなど
 
エディタ
 
色々ネットを漁ってみたが、以下のような案から選ぶことになると思う。
 
  1. Windowsインストーラでインストール
全部普通にWindowsにインストール。まぁ一番Windowsの基本に沿ったやり方なんだろうが、コマンドベースではなくて、インストーラでインストールすることになる。で、これが嫌だからMac使ってるわけなので、ちょっとWin32ベースで環境作るのは無し。
 
  1. VMとしてLinuxを起動し、必要なソフトウェアをインストール
vmware playerなどを利用して仮想マシンを作成、仮想マシンに開発環境を構築する。Linuxベースなんでまぁこれも選択肢としてはありだが、ただ、Windowsとは別マシンになるので、なんというか、WIndows端末使っている意味があんまり。まぁ各種ツールがあるので、ホストとゲストの連携もある程度はできるんでしょうが。
 
  1. WSLを利用する
これが本命。WSL(Window Subsystem for Linux)でWindowsOSに近いところにLinux(Ubuntu)環境を作る。ちょっとどこまでできるのか?だが、以下のようにできれば。
 
  • プログラム言語はUbuntuにインストール
  • DBサーバとかのミドルウェアはdokerで
  • プログラムのコーディングは、Windows上のIDEやエディタから実施
 
ということで、WSLを使った開発環境を作ってみたいと思う。dockerで作ってもあまり変わらないかもだが。