2019-04-04 Windowsに開発環境を作る 基本方針編 Windowsマシンを開発マシンとして利用するに当たって、どのような環境が欲しいのか、まず考えてみます。 必要な開発に関する言語や環境は、Webエンジニアなんで、ざっと以下の通り。 言語 ruby python php go bash Java(最近あんまりですが) C#(.Net Coreやってみたい) ミドルウェア MySQL PostgreSQL Nginx / Apache ツールなど git ansible ターミナル(コマンドプロンプトはダメでしょ。多分。) docker エディタ IntelliJ IDEA Visual Studio Code 色々ネットを漁ってみたが、以下のような案から選ぶことになると思う。 Windowsのインストーラでインストール 全部普通にWindowsにインストール。まぁ一番Windowsの基本に沿ったやり方なんだろうが、コマンドベースではなくて、インストーラでインストールすることになる。で、これが嫌だからMac使ってるわけなので、ちょっとWin32ベースで環境作るのは無し。 VMとしてLinuxを起動し、必要なソフトウェアをインストール vmware playerなどを利用して仮想マシンを作成、仮想マシンに開発環境を構築する。Linuxベースなんでまぁこれも選択肢としてはありだが、ただ、Windowsとは別マシンになるので、なんというか、WIndows端末使っている意味があんまり。まぁ各種ツールがあるので、ホストとゲストの連携もある程度はできるんでしょうが。 WSLを利用する これが本命。WSL(Window Subsystem for Linux)でWindowsOSに近いところにLinux(Ubuntu)環境を作る。ちょっとどこまでできるのか?だが、以下のようにできれば。 プログラム言語はUbuntuにインストール DBサーバとかのミドルウェアはdokerで プログラムのコーディングは、Windows上のIDEやエディタから実施 ということで、WSLを使った開発環境を作ってみたいと思う。dockerで作ってもあまり変わらないかもだが。