育休取得に向けて

はじめに

私は、育児休暇を取得して子育てをしている男性です。
簡単に私の紹介をすると、年齢は残念ながら、30も半ばで、大阪でSEの仕事をしています。 家族は、妻と生まれた長女の3人暮らしです。

2016年の8月に長女が生まれました。長女が生まれてからすぐに育休に入って、ようやくバタバタが落ち着いてもきたので、男性が育休を取得するってことがどんな感じなのか、紹介できればと思います。

「育休を取得します」宣言

妊娠がわかって、3ヶ月くらいした2015年の3月頃だったと思います。妊娠5ヶ月目くらいですかね。会社の上司に妻が妊娠したことと、育休を取得したいということを伝えました。

難しいのが伝えるタイミング。基本的には、安定期に入ってから伝えた方が良いと思います。安定期に入る前は、残念なことですが、流産などの可能性もありますし、まだ確実でもないので。逆に遅すぎると、引き継ぎや取引先への連絡などで、迷惑をかけることになってしまいます。あとは、上司のご機嫌ですかね。機嫌がいい時を見計らうのも、サラリーマンの生きる術かと思います。

私の場合、「おめでとうございます。」「総務担当と上に伝えておきます。」って感じで、びっくりはしていましたが、割とあっさりでした。このあたりは、だいぶ会社や上司の性格によっていろいろだと思います。

このご時世、「育休なんて、とんでもない!バカモン。」っていうような人も少ないのではないかと思いますが、そんなこともないのでしょうか。法律で認められているお休みですよ。そんなこと言う会社なら、別の会社を探した方がいいんじゃないかと思うのは、会社依存を嫌うSEの発想なんでしょうか。

当たり前ではありますが、育休取得をするにあたっては、どのくらいの期間取得するのか、収入をどうするのかなど、考えておくことがいろいろとあります。そちらについては、また次回以降に記事にしたいと思います。